家事を見直す

家事をどういう風にこなしていくかについて、ちょうど1年くらい前に真剣に考えたりしていたが、このタイミングで1年経った結果も踏まえつつ見直さないとなと思っているところ。

1年前というのは産休に差し掛かろうという頃で、既存の生活に育児が加わると家の中がひどいことになることは容易に想像ができたので、子どもが生まれる前に効率的に家事ができるように対策をとっておく必要があった。

そこで、家事についての基本的な知識を確認するために『人生が整う 家事の習慣』という本を読んだ。

本間朝子,藤原千秋,河野真希監修『人生が整う 家事の習慣』(西東社,2018年)

本間朝子,藤原千秋,河野真希監修『人生が整う 家事の習慣』(西東社,2018年)

この本は、最初に家事を「見える化」することによって問題点を明らかにして、無理のない改善策を読者自身で考えさせるという仕組みになっている。
その後に掃除、片付け、洗濯、料理についてハードルを低くするコツを紹介している。

この最初の「見える化」が重要で、私の場合はかなり心理的負担が減った。

具体的に言うと、やっている/やらないといけないと思っている家事をすべて「棚おろし」したうえで、それぞれについてどの頻度で行うかを決めようというワークがこの本の冒頭にあるのだけど、
自分の場合、そこで毎日する家事を「毎日しないと家族の生命と健康に関わるもの」に限るというふうに低めに設定してしまえば、家事が1日に占める割合というのはそれほど大きくないということに気づいた。

要は自分に合わせた目標設定が大事。

この1年間を振り返ると、これのおかげで毎日の家事についてはかなり習慣づけができたように思う。

ただ、毎日やらなくてもいいけど週に1度〜月に1度はやらないといけないものが後回しにされ続けているので、これについては引き続き対策を立てていかなければならないと思っている。

現状に即した見直し

本で紹介されている個別の家事のコツでいくつか取り入れているものがあったのだけど、今は感染症が拡大している状況なので、ちょっと見直さないといけなくなった。

特に掃除に関しては、消毒用エタノールがほとんど手に入らなくなったし、紙類も品薄になりがちなのでガンガン使うことができない。ペーパー類で掃除していたのを雑巾を使うようにしようと考えている。

他の必需品は物流を支えてくれている人たちのおかげで問題ないと思われるけれど、頻繁に使うものは比較的手に入りやすいブランドのものに変えるほうが無難かもしれない。

あと、ナチュラルクリーニング(化学薬品を含んだ洗剤を使わない掃除方法)はコスパがよく肌荒れ対策にもいいけど、消毒のために使用頻度が増えそうな塩素系の洗剤との相性が良くないので注意が必要だと思う。

今の状況がどこまで続くのかはわからないので、極力こだわりを捨てて柔軟に対応できるよう心がけるのがいいかもしれない。

楽しみを増やす

正直、どれだけ試行錯誤をしても家事というのは面倒である。

気力がないときは何もやる気が起きない。

それでもほんの小さなことでもやってみたら、ちょっとは前向きな気持ちになれたりする。

やるべきことがたくさんあって気持ちだけ焦るときは、最低限やるべきことを中心に置く。

その延長上で自分にとってプラスになりそうなものを積極的に取り入れていきたいなと思う。

マスク試作第一号

マスク試作第一号

最近、普段やらないことをしてみるのもいいかなと思い、余っていた布でマスクを作ってみたら案外楽しかった。

マスクの型紙はnunokoto fabricさんのこちらを使用。

(リンク先の記事では20分で完成!と書かれているけど自分は何時間もかかってしまった…。洗い替え用にもう一つ作る予定。)

裁縫や工作など手を動かすことをしていると気が紛れるのがいい。

いろいろと制限のある毎日だけど、今だからこそできる楽しみを探して生活していきたい。